洗車で車を綺麗に

洗車で車を綺麗に

愛車はいつも綺麗に

掃除をしたいと思っても、いざ取り掛かろうとすると何かと違う方向に気が回ってしまったりするもの。ここぞとばかりに気合を入れて何とかといきこむと、逆にやりたくないと感じるところは人間の性、という風に呼べば体裁としても格好が付くものの、つまりはあまりやりたくないと思ってしまう。その更に違う展開で、気分転換も兼ねて掃除をしようと目先の現実から逃避するために行動に移す、なんてパターンもあるかもしれません。人間の行動原理とはかくもどうして、こう優柔不断な面が出てしまうのだろうか。

ただそういうことも自分がこだわりを持っているならば話は全く違ってくる、例えばコレクションに関わる手入れをするときには普段目の届きにくいところまで徹底的に点検をして清掃する、情熱が特に傾倒しているものに関しては、念入りに手入れを入れたくなる。理解できるという人もいるだろう、理由としてもちろん自分が好きなものだからという点もあるが、大部分で原動力となるのはやはり金銭面で揺ぎないほどに投資しているから、なんてのもあるはずだ。とても分かりやすい例を挙げると、車を購入したとしよう。新車ないし中古車という観点はまぁ良いとして、決して安くは無い買い物をした時ほど、これから先絶対に傷をつけないようにしようと考えると思う。至極当然だろう、何せどんなに少なく見積もっても最低何十万、新車ともなれば最高クラスになれば何千万円という金額を要することになる。移動には欠かせない車だが、そういう意味以上に購入に必要な投資分を取り戻す以上に有効活用するためにも、丁寧に扱っていきたいと多くの人が思うはず。

こだわりの示し方は人それぞれとしても、ただ今後の交通状況を考えた上で車がなければ日常生活もまともに行うことが出来ないといった例もある。例としてあげるなら山間部、または田園地帯近くに居を構えている人のことを指す。都会から離れて眺望とした風景を楽しめるのはいいとしても、まず自分が生活して行くために必要な物資を手に入れるためにはなんとしても車を持っている事が条件だ。筆者の友人も山間部付近のところに現在仕事の関係で出張しているが、通勤には車での移動が不可欠というくらいだ。会社としてもそれを推奨しているらしいので、維持費などの面で今後も気になるところはまだまだ多くなると話していた。

さて、車を乗りこなすにしてもやはり外見は身奇麗にしておくことに越したことは無い。別段毎日掃除をしなければならないということでもないが、一目見てあまりに砂埃やらが被っているのはさすがに見るに耐えない。だったら掃除をするしかない、福沢諭吉様が何十、何百、何千枚と飛び去っていくだけの額を支払って手に入れた車をみすみす無残な姿にするのではなく、どうせなら楽しむだけ楽しんで、手入れをするべきだ。そもそも車もまた消耗品の一種であるため、長く大事にするためにも洗車作業はキチンと行いたい。

洗車をする理由として

車の洗車というのは単純に汚れを落とすものでもあるが、先に話したとおり車も長年使い続けていれば部品が磨り減り、動力部分における精密な機器が破損するといったこともある。またある一定の超長距離を走行すると、自然と買い換えなくてはならないといった目安もしかれている。車のメンテンナンスといっても様々だが、洗車もその1つ。車の洗車とは現在付いている汚れを落とすという意味合いもあるが、本当の意味として洗車後の後を考えて車体メンテンナンスをする、こう考えた方がいい。具体的に言うと、

・洗車をすることによって、車体を身奇麗にすることが出来る

・洗車というメンテナンスを施すことで、その後の汚れが付かないように手入れする

こうした理由でメンテナンスという意味合いを持つことになる。正直車を持っていないと洗車といっても、ただ車体を綺麗にするだけだという意味だと思ってしまってもおかしくないこと。筆者が洗車の本当の意味を知ったのは、父がかなり詳しい、というよりも整備士の国家資格を有しているため、洗車のことを知っているのは当然だった。元々車に対して強い思い入れがあるということもあることに加えて、整備士として確かに活動できるだけのスキルをもっているのも頷けるというものだ。

人間が入浴するのと同じ

車を洗うというのは単純に綺麗にするという意味もあるが、汚れを付きにくくするという側面も持っている。これを人間に当てはめて考えると、毎日の日課といわんばかりの入浴をしているのと同じことだ。車を洗うことで新車と遜色ないまでに外見を綺麗にすることも不可能では無いが、それ以上に車体を綺麗にするのは社会的にもやはり手入れが行き届いていると思ってもらうためには欠かせない作業でもある。人間は自発的に入浴を気軽に楽しむことが出来るが、さすがに車から手が生えて自分の体を洗い始めたらショッキングすぎるシーンだ。トランスフォーマーでもあるまいし、といったツッコミを入れたくなる。まぁ現実としてありえない話は置いておくとして、次の話へと移ろう。

どういう汚れが一番手ごわいか

汚れといっても一言で全てを括れるわけではない、砂埃はもちろんのこと、それ以外の汚れも車を走らせていれば意識しなくても付いてしまったりする。そういう意味では、車を走行させていたら自然と汚れがこびりついている、なんてことも頻繁にあるだろう。特に汚れやすいのは雨が降っている日、または雨上がりの道路などを颯爽と走り抜けていれば、いつの間にこんなところに汚れが蔓延っていたんだと驚くことだったあるはず。

ただ汚れといっても1つでは無い、埃や砂もあるが、特に危険視する必要があるのは『泥』だ。何故泥なのかというと、その泥の中に成分として含まれている『鉄粉』を始めとした、物を酸化させてしまう成分が多く含まれているため、自動車のような鉄の車体を有している物体は酸化ほど怖いものは無い。こびりついたら取れにくいというのもあるが、こびりついたらこびりついたで、泥の成分と大気のす分を含んでしまったら、一気に『汚れ』から『頑固な汚れ』へと進化してしまう。これは大気のす分を泥が取り込んでしまうと化学変化を起こして、膜を生み出してしまうからだ。こうなったら洗車するしかないのだが、かなり頑固になっているので落とすのも一苦労になる。

汚れはそれだけでは無い、自動車は金属で出来ているのはもちろんのこと、気温が低くなってしまうと空中の水分が車体で結露してしまう。俗言うところの冬場に良く見られる現象の一つなわけだが、この汚れが更に泥などと混ざってしまうと手のつけようがないほどの汚れとなってしまう。汚れが乾いていればまだ多少なりとも苦労を要することは無いが、それらが泥と水分などを含んで湿気がある状態だとそれはもう、見たくないような汚れが張り付いている状態となってしまう。こうした汚れの可能性は日々生まれる、それらを事前に対処するためにも汚れが付きにくい車体にするためにも洗車はこまめに、そして丁寧に施していったほうがいい。

何もプロに任せることは無い

ただ洗車といっても単純に洗っていればいいというモノでは無い、キチンと車洗いに適したスポンジや洗剤はもちろんのこと、洗車した後の車体に施すワックスなどももちろん用意する。これは人間で言うところのスキンケアを意味しており、これらを入念に塗ることで汚れが付きにくくなる。

こうした一連の作業はそれなりに労力を要することになるが、何もプロの業者に任せる必要は無く、自分たちで行うことは至って簡単だ。専門業者に任せるとどうしても色々な諸経費を出さなければならないため、そうした費用を出すのは少しばかり躊躇っていると感じているなら、自分で作業をするべきだ。ただ道具を揃えなくてはならないため、少なからず投資は嵩んでしまうが、期間的な意味で見通せば、少しは安上がりで済むかもしれない。

洗車とは単純な意味で汚れを落とすという点だけではなく、その汚れを落とした後のまっさらな状態の上からワックスなどのコーティングを施すことで、先に話したような汚れが付きにくくなる。ただどうしてそこまで洗車をやらなければならないのかという点についてだが、それは昨今発売されている自動車の塗膜が薄くなってきているためというのも理由となっている。薄くなっているためどうしても汚れが付きやすくなってしまっていて、さらに薄さから塗膜そのものを傷つけてしまう可能性も出てくる。こういった点を少しでも改良するため、洗車してコーティングとメンテナンスで長く使える自動車にする、これが洗車最大の目的となっている。

洗車をしよう!

日常生活における移動手段として欠かすことの出来ないものとなっている車、持っていると異様に愛着を持ってしまうと、何をするにしても気合が入るもの。中でも洗車は愛好家にとって外せない大事な作業、意気込みも相当強くなってくる。このサイトではそんな車の『洗車』について特集を組んでいる、ユニークなサイトとなっています。